辰己豊
「今回は中1週間でその間は三谷兄弟とかと一緒に練習。まあ、練習といっても自分は、ただ付いていって練習に便乗しただけですね。取手に斡旋されたのは初めて。標準的なところと聞いているので頑張りたい。」
小林申太
「豊橋の後に熱が出て一本配分をやすんだ。そのあとミッドが続いていて、それを走っていたんですけど、いまいち調子が上がってこない感じ。直前は3日間ほど練習して調整してきた」。
工藤政志
「小笠原さんとは分かれてそれぞれ別の目標に付くことになったのですが、自分は動く人でも捲り主体の選手の方が好きなんです。なぜかって?捲りだと勢いをもらえるじゃないですか。それを受けて突っ込んだりするのが持ち味ですから」。それが理由で逃げの栗田より捲りの菅谷の番手を選択したようだ。
斉藤樂
「初日は大事なところで流してしまって…。師匠の荻原さんにはあとで怒られます。だから準決は捲りよりも逃げで力を出し切るレースをしていきたい」
小林申太
「尾崎君と話をしました。そうしたら、彼が頑張ってくれるようだったので任せることにしました。今回は地元なので、決勝に乗れるように頑張りたい」
菅谷隆司
「初日は中団を取るつもりでしたが、あまり慣れない流れであったので、とっさに体が反応しきれなかった。でも捲り上げていく脚の感じは良かったので、準決は位置を取ってからしっかり仕掛けたい」
楠野史尭
楠野史は「二日目は番手の藤田さんに『後ろのことは気にせずに走れ』って言われて、自分の仕掛けを意識しすぎてしまい、タイミングを失ってしまった。あれなら、いつもと同じように走った方が良かった」とレース後に反省していた。
野口正則
野口正は「二日目は前々に行かないと、と考えていた結果、番手に飛びつくようなレースになりました。自転車を新しいのに換えて、ここ2場所で優出できたりしているし、走っていても感じが良い」。
小林申太
小林申は「準決はタイミングがずれて、キツかったけど、落ち着いて巻き返しました。新車の方が良くてセッティングがしっかりと出ている感じ。乗っていても感じが良い」と確かな手応えがある様子。