レース情報
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第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪 2月20日開催初日

  • 2月20日
  • 2月21日
  • 2月22日
  • 2月23日

取材記者が当日レースの
注目選手3名をピックアップ!

2月20日

  • 4 R

    町田太我

     今年になってから良くないですね。小さい頃は喘息もあったけど、今は問題ないのに。取手は2度目で、昨年の3月ぐらいに走っている。S級に上リ立てだったけど、予選は1着、準決は落車だった。それがあって、ルーキーチャンピオンに出場出来なかった。どんな状態でも、自分のレースに徹したい。後ろは心強い柏野智典さんと岩津裕介さんだし、主導権は渡さない。

  • 6 R

    取鳥雄吾

     玉野競輪場が今月から新たにオープンするが、模擬レースや、宿泊など、全てのテストがあった。一部、建物がなくなり、ビル風みたいな突風が吹くようになった。ただ、ホテルは快適だし食事も美味い。来月には玉野記念もあるが、脇本雄太さんが参加する。興業的には良いけど、僕的には厳しいですね。山田英明さんは中団、黒沢征治さんとの戦いになると思うけど、今の力なら問題ないと思う。

  • 12 R

    平原康多

     5年前の取手の全日本選抜で優勝している。常に頭打ちと言う意識を持っているから、試行錯誤の連続。そうやって20年やっている感じですね。自分のグループに選手が集まって来ると言うより、たまたま、その練習環境に自分がいるだけ。今は台和紀さんが来る様になったけど、プチブレーク中。地元の吉田拓矢君を盛り立てると言うより、自分も勝ちに来ているので。ここはライン4分戦。しっかり位置を取れれば捲りが決まると思う。

2月21日

  • 7 R

    坂井洋

    「最近の中では良い感触だった。ここはデビュー戦で走って辛かった思い出があるので、良いイメージに変えたい。G1で初日を勝ち上がったのは1回か2回。今回は少しでも上を目指して頑張ります」と意気込んだ。レベルが上がる準決でも持ち味のスピード発揮なら好勝負。

  • 10 R

    眞杉匠

    「去年G1の決勝を経験できたし、準決勝までは勝ち進みたい。いつも通り長い距離を踏んで上を目指す」と先行策を匂わせた。

  • 12 R

    深谷知広

    「初日は3着に残れてビックリという感じでしたね。勝ち上がれて南関の先頭を任せてもらえた。躊躇せずに仕掛けていきたい」と積極策を示唆。ドンと逃げて番手の郡司浩平が抜け出しだ。

2月22日

  • 10 R

    嘉永泰斗

    「(山崎)賢人さんのやられてきたことは見ているので、しっかりと頑張りたい。(地元記念は北津留の番手から制しており)これから九州の先輩に恩返しをしてけるように」と山崎の前を回りを志願して気合十分だ。嘉永の番手から山崎が抜け出す。

  • 11 R

    松浦悠士

    スタールビー賞では山崎が不発も自ら捲りを決めており動きは軽快。「3コーナーの風で止まって、最後まで踏み切れなかったけど、出脚は良かったし、脚の感触もいい」と好調を自覚。準決勝で連係する太田の番手では過去に1着もあり、好目標を得た。

  • 12 R

    平原康多

    初日特選、スタールビー賞と連勝で準決勝に臨む。「眞杉君とは何度も連係しているし、うまく行くときもあれば失敗もある。それでも同じ失敗を繰り返さないようにだけ自分からもアドバイスできれば」と、関東の後輩を目標に1着突破を目指す。

2月23日

  • 9 R

    宿口陽一

    「準決勝は何もできずに終わったので、この悔しさをぶつけたい。前は強いし、後ろは頼もしい」と前は二次予選でも連係した眞杉で、後ろは同期の永澤が固める布陣。眞杉の先行に乗って関東のS班としての実力を示す。

  • 11 R

    吉田拓矢

    「情けないレースが続いて今日(3日目)は外を踏もうと。これができていれば結果も違ったのかと思う。地元で視野が狭くなっていました。気持ちが折れかかっていたけど1着を取れて良かった」。地元GⅠだけに最終日も全力を尽くす。

  • 12 R

    松浦悠士

    今年は「賞金王を狙う」と公言。今回は初日に山崎賢人の番手をさばいてから捲りを決め、スタールビー賞は快速まくり、準決勝は太田マークと縦横無尽に活躍。前を回る太田が「なかなか乗れなかったのでうれしい」と4年ぶり2回目のGⅠ決勝で先行すれば好機を生かす。