土田栄二
「宇都宮の優勝は幸田(望夢)君のおかげ。A級1、2班戦の優勝は初めて。せっかく良い流れだったけど、体調を崩して小松島は全くダメでした。そこからしっかり体調を整えて練習をやってきた。2日目、3日目と7着、7着なので、今回は踏ん張り所。地元戦なら尚更」
竹野百香
「デビュー当初は自信がなくて、やれたとしても48点ぐらいの成績かなと。今の競走得点にビックリしている。だけど、点数ほどの脚力はないと自覚しているの。なので、点数に見合った脚を付けて、いずれはGIで活躍できるように頑張りたい」。
畑段嵐士
「状態は良くも悪くも普通。僕は(南)潤の走り次第ですね。前回の静岡記念も同あっ旋で初日に連係したけど、調子は良さそうだった。先行なら抜けるけど、捲りだと厳しいと思う。誰もジカ競りのコメントはないけど、警戒して自分の役割を果たせれば」
加藤将武
「岩城さんに併されてしまった。チャレンジ時代も含めて初日に確定板を外したのは初めて。練習の感じは悪くないんですけどね…。人気に応えられずお客さんに申し訳ない。2日目の一般戦では負けられないです」。
石井貴子
「前回の佐世保、前々回の宇都宮の寒い所に比べたら今回の取手は暖かくて、体も動いているし体調面は良いと思います」。
恩田淳平
「(競輪祭で怪我した)腕はやっぱり痛い。走りながら戻していくしかないんですけどね。小畑君とは久びさ。小畑君の地元だし彼が勝てるように組み立ててくれれば」。
谷和也
「昨年12月、脳の病気(低髄液圧症候群)が見つかって自宅療養で全く動けない時期もあった。そこから復帰までキツかったけど、今は普通に走れているし問題ない。今節は体も動いていると思う」
竹野百香
「連日、タフなレース(突っ張り先行)だけど、練習に比べたらへっちゃらです。いつも夜まで練習しているので。身長が低い分、ウエイトを取り入れて少しずつ筋力や馬力もアップしていると思う」
芦沢辰弘
「1月までは感じは良かったけど、今回は上手く脚を回せていないし感触は良くないですね。地元戦だからなのか、疲れなのか…。決勝は(恩田)淳平が勝つレースをしてくれれば、僕にも岡田(泰地)君にもチャンスがあるはず」