北井佑季
「前回の決勝は体が勝手に反応して突っ張り先行になった。特班はあまり意識せずにしっかりいつも通り積極的な競走を心掛けたい。先輩方2人が付いて下さるのでラインで決まる競走を意識していきます」
奥井迪
「前回は自分の中では感覚が良くなかった。でもその原因は分かっているし、それを改善するために充実した練習ができました。10月弥彦から使っているフレームには、まだ慣れてはいないけど踏み出しが軽くて乗りやすい」
山本紳貴
「なんでもやれるスタイルが理想なんですけど、このメンバーなら積極的な自力が基本になると思います。レースでは自在だけど、練習はいつも自力の練習をメインにやっているので自力を出す準備はできています」
中島詩音
「初日は赤板で思いっきり叩けばよかったのに失敗してしまいました。道中でもずっと脚を使っている感じで2周踏みっぱなし。ただ、欠場の影響はないし脚自体は悪くない。組み立てと脚の使い方を修正して準決は頑張ります」
尾崎睦
「初日は積極的に行こうと決めていたし、その通りに仕掛けられてよかった。自分の中では差されたと思ったんですけど、押し切れているので思ったよりも悪くないのかな。前回の和歌山の時よりも軽く感じましたね」
梁島邦友
「1、2班の地元戦で1着を取れたのは初めて。嬉しいですね。お客さんの応援も力になりました。冷静に組み立てられたし、あとは自分のイメージと動きをもう少しすり合わせられるように修正したいですね」
北井佑季
「Jリーグでサッカーをやっていたころからあまり緊張はしないタイプなんです。勝ち上がりではライン決着を意識していたけど、決勝だけは勝つレース。力を出し切った上で勝つレースをしたいです」
荒川ひかり
「連日前々に踏む事を意識しているけど、何とかって感じですね。でも今年最後の地元開催で決勝に乗れたのは本当にうれしい。内枠はいろんな作戦を考えられるし、流れに乗り遅れないように頑張りたいです」
神山尚
「梁島君とは前期のチャレンジの時に連係があります。その時も強かったけど、さらに強くなっているから楽しみ。自分の調子も良いですね。優勝した前回よりも調子はいいので頑張りたいです」