レース情報
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旨い!常陸牛杯 7月23日開催初日

  • 7月23日
  • 7月24日
  • 7月25日

取材記者が当日レースの
注目選手3名をピックアップ!

7月23日

  • 3 R

    樋口瑛土

     「約2週間ほど空いて、いつも通り練習できました。脚の感じは良いし、前々に攻めて良い位置を取りたい」とまずは中団確保へ動く。新鋭の土田が逃げる展開なら、後方から仕掛ける小峰に合わせて先にまくり切る。

  • 5 R

    久米詩

     「状態も問題なく、長い距離を踏めるように練習してきた。雨も多かったけど、室内でパワーマックスを使ったりしたので、しっかりやれました」と仕上がりに自信あり。好位を確保できれば直線で鋭く伸びてくる場面もある。

  • 7 R

    小玉勇一

     「昨年の11月に結婚して、今年の5月に子どもが生まれた。頑張る理由ができました」とやる気に満ち溢れており、白星発進に期待がかかる。「3分戦の方が流れがあって戦い易い」とチャンスは逃さず豪快にスパートを決める。

7月24日

  • 5 R

    奥井迪

    「今は先行だけにこだわらず、流れの中で仕掛けていくようにしている」と戦法の幅も広がり、柔軟性が増した。近況は勝ちきれないパターンも多く見られたが、メンバー的にもここでは役者が違う。チャンスを逃さずに豪快な仕掛けでライバル達を圧倒する。

  • 7 R

    川上真吾

    「今はヒートアッププロレスのTAMURAさんって方に、肉体改造を教えて貰っている。その成果が出たかな」と初日白星スタート。前期はS級だっただけに、底力は上位クラス。東京3車で結束し、先頭の鈴木が駆けて、番手から樋口が早めに抜け出す展開になれば脚を溜めて突っ込むシーンも。

  • 9 R

    小峰烈

    「車間を詰める勢いでまくって、スピードにも乗った。最後も踏み切れているし、自力でスカッとする勝ち方ができたの2日目に繋がる」と上昇気配が漂う。連勝の隅田は手強いが、中川を逃がして初日のように中団を確保できれば、鋭いまくりで波乱を演出することもありそうだ。

7月25日

  • 3 R

    土田武志

    「2走とも積極的に動けているし、チャレンジの時よりもタレなくなった。街道で山に登ったり長い時間乗るようにしたら、脚力が全体的に上がっている」と脚力アップに成功。「今は逃げられる時は逃げるレースを意識しているので、緩んだ所では仕掛けていく」と勝負所は逃さない。

  • 8 R

    荒川ひかり

     「予選2走目は予定していた展開ではなかったけど、気づいたら奥井さんが見えていて、体が勝手に反応した」と俊敏な反応を見せて2着をキープして決勝に進出。「地元パワーが出たのかな。連日脚は悪くない」と地元ファンの声援にも後押しされて、好調の良さを実感している。

  • 9 R

    隅田洋介

     「準決はいつでも仕掛けられる感じがありました」と余裕の走りを見せて11秒1の上がり一番時計を叩き出し、仕上がりの良さをアピール。6月の青森G3を制して競輪祭の出場権利を持っているだけに、8月一杯までに特別昇級をすることを目標に一戦一戦集中しており、好機に仕掛けて2連続完全V。