レース情報
race

ブランドポーク「常陸の輝き」杯 6月12日開催初日 ※無観客開催

  • A級戦
  • チャレンジ

【A級戦展望】菊池岳仁が中心も激戦必至

改修工事を経て、約5カ月ぶりに当所で争われる今シリーズ。注目を集めるのは早期卒業組の菊池岳仁だ。3月伊東で連勝が途絶えてからは勝ち切れないレースも増えているが、その後も持ち味の先行に迷いはない。5月玉野を終えた時点で、27走中25回も最終バックを取っている。ここも積極的に仕掛けてV争いをリードしよう。その菊池の連勝を止めたのが、地元の小林圭介だ。4月川崎の準決勝でも、菊池ライン3番手から突き抜けて1着。決勝は別線の3番手から菊池を交わして完全優勝を飾っている。今回は北日本と関東のメンバーだけのあっ旋なので、連係できるかは微妙だが、持ち前の鋭脚を発揮して地元優勝を目指す。また、3月大宮から8連勝を果たした樋口開土と、上り調子の寺沼将彦の東京コンビや、堅実な山口貴弘も見逃せない。
 北日本勢からは相笠翔太に警戒したい。2月川崎と3月大垣では連続優勝を達成した。仕掛けがツボにはまれば一発怖い存在だ。援護役の大崎和也もコンスタントに決勝にコマを進めていて軽視はできない。

出場予定選手
菊池岳仁
出場予定選手
小林圭介

高橋広大 (埼玉/99期/A1)

 今期は準決勝が壁となっているが、予選や同格戦での3連対率は高い。埼京勢の若手機動型がそろっている今節は連日、注目したい。

高橋広大

伊藤之人 (東京/90期/A2)

 4月玉野までに今期は3勝。3月立川と続く松阪では、まくりで白星を挙げて高配当を演出した。同格戦では要注意だ。

伊藤之人

出場選手

A級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
杉浦康一 北海道 58期 79.48 0 0 0 2 1 2 1 2 22
有坂直樹 秋田 64期
北村貴幸 群馬 71期
戸辺裕将 茨城 72期
宇賀神浩幸 栃木 73期 85.76 0 0 0 4 3 2 5 6 20
浦崎貴史 北海道 75期 81.18 0 0 0 0 2 0 2 7 13
大橋直人 埼玉 77期 82.11 0 0 0 3 1 2 2 4 19
榊枝輝文 福島 79期 79.62 0 0 0 1 2 1 2 3 23
木村貴宏 茨城 80期 88.56 0 0 0 6 6 1 11 6 7
成田直喜 青森 81期 84.74 0 0 0 2 1 1 2 6 10
川村昭弘 新潟 81期 70.21 0 0 0 3 1 2 2 6 14
小林圭介 茨城 83期 98.53 0 0 0 3 2 1 4 6 21
山口貴弘 栃木 84期 82.45 0 0 1 1 0 0 2 1 8
黒田篤 栃木 88期 74.21 0 0 0 4 12 3 13 2 11
大泉英則 宮城 89期 70.09 2 0 1 6 4 5 6 6 17
高橋紀史 秋田 91期 79.97 0 0 0 3 0 1 2 2 26
大崎和也 青森 92期 90.68 0 0 0 7 4 6 5 9 8
井上公利 宮城 93期 84.27 12 10 4 1 0 10 5 1 17
長井優斗 東京 95期 92.77 0 0 0 7 6 4 9 6 11
相笠翔太 福島 96期 87.83 1 1 6 7 0 12 2 2 13
猪狩祐樹 福島 99期 95.64 3 1 5 0 0 5 1 2 20
高橋広大 埼玉 99期 101.44 0 0 0 4 4 4 4 7 19
会沢龍 宮城 105期 86.25 0 0 0 4 0 1 3 2 2

A級2班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
長正路樹 東京 60期
神田宏行 埼玉 62期 66.86 0 0 0 2 2 0 4 2 23
板羽俊一 埼玉 64期 64.86 0 0 0 0 0 0 0 1 13
朝秀忠 茨城 68期
桜井紀幸 群馬 68期 68.37 0 0 0 3 1 1 3 4 11
赤石聡 群馬 69期 67.38 1 0 0 0 2 1 1 1 18
渡辺恭典 栃木 75期 81.07 0 0 0 2 2 2 2 5 21
芝田和之 埼玉 77期
田村武士 新潟 84期
太田貴之 宮城 88期 64.84 1 0 0 1 0 0 1 5 26
佐藤謙 栃木 90期 83.87 0 0 0 2 3 0 5 3 22
斎藤昌弘 群馬 90期 81.62 0 0 0 2 3 1 4 3 18
伊藤之人 東京 90期 79.64 1 0 1 2 1 1 3 2 19
鈴木達也 福島 97期 80.42 0 0 0 3 2 1 4 3 23
西巻秀太 新潟 97期 79.47 0 0 0 2 1 1 2 0 27
舘真成 茨城 98期 81.04 2 0 3 1 0 2 2 2 21
相川巧 埼玉 98期 67.79 8 3 0 3 0 1 5 5 23
平川雅晃 長野 107期 81.73 14 4 1 0 0 1 4 4 21
神山尚 栃木 109期 77.42 1 0 9 12 4 16 9 2 6
尾崎悠生 埼玉 113期 85.84 18 7 5 0 0 8 4 4 15
樋口開土 東京 113期 85.40 15 9 3 0 0 7 5 3 15
菊池岳仁 長野 117期 108.00 15 5 4 1 0 3 7 2 16

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 戸辺 裕将選手

  • 木村 貴宏選手

  • 小林 圭介選手

  • 朝秀 忠選手

  • 舘 真成選手

【チャレンジ展望】佐藤礼文が地元Vを目指す

完全復活なら地元の佐藤礼文が中心だ。2月前橋の決勝で落車し、その後はあっ旋停止と開催中止が重なって約3カ月間レースを走っていない。しかし、今年は前橋までに優勝2回、準優勝2回のオール連対を果たしていて、抜群の安定感を誇っていた。今シリーズまでにレース感さえ戻れば、持ち前のスピードで同期のライバルを一蹴する。
 4月小松島で完全Vを飾った板垣昴も侮れない。2月と3月は優勝がなく、決勝では大きい着も目立っていたが、ここに来て復調ムードだ。同県の渡邉正人も4月豊橋を制するなど、堅実に優出していて見逃せない。
 徐々に成績が安定してきた山本修平や、兄の寺沼将彦がA級1、2班戦に出場する寺沼伊織も優勝を狙える力はある。

出場予定選手
佐藤礼文
出場予定選手
板垣昴

石井孝 (千葉/68期/A3)

 降級後はなかなか決勝に上がれていなかったが、3月大垣で今期初優出に成功。続く静岡と佐世保でも決勝にコマを進めた。好調ムードで新人相手にも軽視はできない。

石井孝

桜井利之 (神奈川/101期/A3)

 今期は自力と番手をこなす自在戦で随所に決勝に進んでいる。3月武雄MNでは112着のオール連対を果たした。展開次第では決勝でも怖い。

桜井利之

出場選手

A級3班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
青島宗仁 静岡 51期
栗田弘一 群馬 60期
藤田篤 北海道 61期
佐藤拓哉 宮城 63期
高田敏広 東京 67期
手嶋靖 千葉 67期
飯島亮 東京 68期
石井孝 千葉 68期 67.39 0 0 0 3 1 1 3 1 18
富岡武志 茨城 70期
阿部利光 宮城 77期 77.82 0 0 0 0 0 0 0 1 32
市川博章 静岡 80期 66.90 0 0 0 1 1 0 2 3 16
山岸博勝 北海道 81期
山崎明寛 千葉 81期 71.07 0 0 0 1 0 0 1 6 8
鈴木浩 新潟 82期
清水一博 岩手 84期
菊地大輔 栃木 85期
清水吉康 東京 85期 66.00 0 0 0 0 2 0 2 1 15
高橋由記 群馬 88期 69.07 0 0 0 4 1 1 4 3 22
中山健 新潟 89期
辺見斎 福島 92期 68.04 3 0 1 0 2 0 3 6 17
黒川将俊 千葉 92期
三木翔太 群馬 95期 67.73 1 0 1 2 0 1 2 3 20
天沼雅貴 埼玉 96期 74.54 0 0 0 8 6 3 11 2 8
菅原洋輔 岩手 98期 67.03 8 1 0 1 2 1 3 1 25
須永勝太 福島 98期 78.76 1 0 0 1 0 0 1 4 20
前島恭平 長野 98期 69.66 7 3 1 2 0 1 5 3 20
渡辺正人 福島 100期 69.29 6 1 1 1 1 2 2 6 21
村上貴彦 栃木 100期 71.93 0 0 3 4 2 4 5 3 18
桜井利之 神奈川 101期 71.40 9 7 5 10 1 18 5 0 17
三浦綾 宮城 105期 79.73 3 1 0 1 0 1 1 4 24
三浦大輝 宮城 111期 72.60 9 7 2 2 0 7 4 2 12
板垣昴 福島 115期 101.29 8 1 4 4 0 6 3 5 10
佐藤礼文 茨城 115期 101.50 0 0 0 0 0 0 0 0 10
寺沼伊織 東京 115期 91.00 0 0 2 3 2 5 2 2 9
山本修平 東京 115期 98.13 4 2 0 1 0 1 2 1 4

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 富岡 武志選手

  • 佐藤 礼文選手