辻田祥大
「在所60位だった割には、ここまでそれなりに頑張れていると思います。今回も普通に練習してきました。初Vは取手だったので頑張りたい。長い距離を踏めるようにしていきたい」。
秋山太洋
「前回の久留米で落車して骨折してしまった。技量不足でした。リハビリに専念した後は普通に練習できました。ダッシュ力が武器だけど、末脚の部分はこれから磨いていきたいと思います。師匠からは自分の力を信じていけと言われています」。
猿樂楓樹
「大学でも野球をやっていたが、トミージョン手術をして新しいスタートを思い競輪界に入りました。前回の伊東は優勝できたけど内容としてはまだまだ。中7日で1日も休まずに練習しました。トップスピードが高いのが強みです。駆け出しの部分が課題です」。
西森一稀
「前回の落車で骨折してからのレースだったけど、レース中は違和感がなかったし、もがけました。届くとは思っていたけど、後ろの2人を連れていけなかったし、焦って1コーナーの下りを使ってしまった。レースとしては下手でした」。
森飛龍
「後ろを連れ込めなかったのはダメだったけど、後ろを見ながら踏み直せた。一着を獲れたのは最低限かと思う。成長はしていると思うけど、カントを使ったりとかもあると思うし、日々勉強です。取手は軽かったです。飛龍という名前に負けしないようにしたい」。
猿樂楓樹
「初日は自分が発進すると決めていたし、しっかり立ち上げて走ることができました。主導権を取れたけど、準決は動きもあると思うし、改善しながら走りたい。師匠からは『誰一人前に出させるな』と言われてます」。
滝本匡平
「桜井君とは以前も連係があって(2016年の3月福井)、その時も僕が前回りでした。今回も前でやった方がいいと思ったので前で走ります。以前連係した時は早めに行ってタレてしまったので、今度は何とかしたい」。
辻田祥大
「準決は何もかもがダメ。スタートも遅かったですね。せっかく西森君よりも前に出ていたので、そのまま行かないといけないし、巻き返されてはダメ。あれでは師匠(柴崎俊光)にも怒られますよ。最終日はコメントは先行にします」。
森飛龍
「初めて自分のサイズのフレームを作って、前回の岸和田から試しているけど、感じは良いですね。乗れているし初Vを目指していきたい。準決は中団と思っていて自分のタイミングだったし、落ち着いて行けたと思います」。