松本昂大
「自分はダッシュ力は地脚タイプです。それを生かした走りをしていきたい。まずはスタートをとって、自分のレースを付くっていきたい。練習もできたし、状態は良いのでしっかりと」。
森崎英登
「今回は良い感じで配分が空いたので(中14日)しっかりと練習することができました。取手は初めて走るバンクなのですが、力を出し切る走りをしたい」。
武田靖夫
「今井君と一緒に連係するのはこれで3回目かな。以前一緒に走った熊本ではワンツーを決めているしね。でもその時よりも今はもっと強くなっているだろうし、しっかりと追走に集中していきたい」
門馬琢麿
初日予選は後方から押さえて出て突っ張られたが、6番手で立て直して最後に鋭く伸びてきた。「3番手に居る中尾君がさら脚だったし、動くと思っていた(それを見てしまって失敗)。それなら勇気が必要だけど思い切って行けばよかった」と反省。ただ、車は伸びていただけに脚の状態は良さそうだ。
助川翔太郎
「予選は落車があって何とも言えないけど、叩いてしまえば何とかなると思って叩きました。素直には喜べませんが押し切れて良かった。本当は自分の体のリズムから考えるとミッドの方が好きなんだけど、成績はモーニングの方が良いですよね。アップの時間が早いのできついけど、今回は同門の今井希君がいるし頑張りますよ」。
森崎英登
予選はちょっとトリッキーな内抜け先行。追走の小西誠也とのワンツーで人気に応えた。「スタートが取りたかったけど、他の方が本当に早くて失敗。押さえたとこころを、一気に叩かれるパターンは初めてなのでちょっと焦りました。焦ってしまった分脚が一杯になったけど、良い勉強になりました。反省を今後のレースに生かします」
助川翔太郎
「今回は同門の今井君と決勝で連係したかったけど、勝ち上がれなくて残念でした。でも準決は相手がカカっていきそうだったので、無理矢理行ったものだったので仕方がないかな。最終日は自力になりそうだし、しっかりとやっていきたい」。
桜井大地
初日は強風の中、一度追い上げを決めてから再度踏み上げて捲った。「見えている感じかどうかは分からないけど、空いていたので一度入って、そこからもう一度踏み上げていった。今回から使っている深谷知さんのフレームは伸び切れてはいないんですけど、踏み出しに関しては凄く良い」。
今井希
「準決は突っ張ろうと思っていたけど、等々力さんに『早く来られたら引いて捲りでもいいぞ』って言われていて、捲りの展開になりました。(準決)かなり強風で走りにくい感じだったけど、考えながら行けたし、よくやれました」。