荒川仁
「最近の調子、感じは良くはないですね。体調面は問題ないんですけど、パッとしない。でも、取手は3回走って全部連対しているし優勝も2回ある。相性の良いバンク」。
野本怜菜
「久留米が終わって喉に痛みが出て、咳が止まらなくて。あまり練習もできていないので、それを込みでの自力自在。初日の走りを見て状態面を判断してほしい」。
村田祐樹
「(今期からS級に昇級し)組み立ても甘いし、脚力も底上げしないとS級では通用しないと痛感。取手は2回目、チャレンジ戦で完全優勝した。地元戦から中5日だけど、特に変わらず」。
松下綾馬
「ホームの向かい風に負けず、仕掛けられたし攻めるレースはできた。取手は初めてだけど、風がある中でも流れる感じがあったし軽かった。準決勝は初連係の吉本さんの前で気合を入れて」。
尾方真生
「変なところに差し込んでしまって、仕掛けられなかった。久留米が終わって、喉の痛みなど体調が良いとは言えないけど、今の状態でできることをやる」。
寺沼拓摩
「落車明け。復帰戦にしては前々に仕掛けられたし、思っていたよりも走れたと思う。ただ、ホームでペースを緩めたところを張野君に行かれてしまったので、その辺りは準決勝、しっかり修正できれば」。
尾方真生
「(準決勝は)25歳の誕生日、勝てて良かった。抱負?うーん…『GIで優勝すること』。苦手なGIだけど、そうも言っていられない。克服しないと。まずは明日頑張ります」
吉本哲郎
「6キロ痩せた。養成所合格を目指す弟子と一緒に練習していたら、体が絞れてキレが出てきた。デビューした弟子たちも頑張っているし、変なレースはできないからね」
大塚健一郎
「山本拳也君と話して、決勝は村田君に付く。村田君は前回の富山であっ旋が一緒だった。走りを見て強いと思ったし、バック本数も魅力的なので」