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旨い!常陸牛杯 7月5日開催初日

  • A級戦
  • チャレンジ
  • L級戦

【A級戦展望】21年後期がスタート!!

 期替わり直後で狙いは絞りにくいが、前期S級1班の渡邉豪大が格の違いを示すとみて本命視。落車の影響に失格点もあって17年後期以来の降級となったものの、自力基本の自在な立ち回りは健在。ここは売り出し中の渡邉雅也がいるので、番手で盛り立てながら最後は鋭く抜け出して、21年後期好スタートを切る。ライン3番手も、A級となると的確なコース取りとしっかりした差し脚で存在感を発揮する三住博昭が固めて南関勢優位な流れをさらに確かなものとしよう。
 対するは、大矢崇弘、山田義彦、須藤直道の関東勢だ。ラインの先導役で軸となる大矢はS級とA級のエレベーター状態が続いていて、今期は1年ぶりのA級。S級でも一発あったタテ攻撃が再び猛威を振るいそう。自力でもV十分な山田は、大矢の番手なら優勝確率は一層高まる。降級直前には連対が増えていた須藤もやってくれそう。コースを付いて鋭く伸びてくる。
 坂本紘規、前川大輔の機動型に、坂口卓士、尾形鉄馬。北勢も戦力に不足はなく、激戦に拍車をかける。前川、坂口の福島組と、坂本、尾形でラインを2分したとしても、ともにV奪取があっていい。10月に特班してVこそまだな坂本だが、スピードはA級上位クラスで、安定感も出てきた。タテ脚健在な尾形にもチャンスな一戦となるかも。117期勢にも先手は譲らない前川に乗って差し脚を伸ばす坂口も侮れない。

出場予定選手
渡邉豪大
出場予定選手
大矢崇弘
出場予定選手
坂本紘規

神山尚 (栃木/109期/A1)

 前期は失格点でチャレンジに落ちたが、7車立ての競走がマッチして20年後期の1・2班戦では優勝もあったほど。チャレンジでは自力自在な走りで1度しか決勝を外さない活躍で、好調を維持したまま臨む今期初戦も大駆けがあるかも。

神山尚

秋本耀太郎 (栃木/117期/A2)

 持ち前のダッシュを生かしたカマシ、まくりが得意だが、チャレンジでは押さえて駆けて力を出し切る競走を意識してやってきた。4月名古屋で3日間逃げ切って完全優勝するなど着実に成果を挙げての昇班で、初戦から目が離せない。

秋本耀太郎

出場選手

A級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 逃 ま 追 マ 1着 2着 3着 着外
三住博昭 神奈川 61期 81.38 0 0 0 1 4 0 5 3 21
須藤直道 群馬 68期 82.69 0 0 1 3 2 4 2 5 21
小泉俊也 岩手 77期 71.41 4 2 3 4 1 5 5 5 14
根本雄紀 茨城 80期 86.83 0 0 0 5 2 4 3 4 19
畠山裕行 神奈川 82期 68.45 0 0 0 1 0 1 0 3 18
坂口卓士 福島 88期 86.56 0 0 0 6 3 3 6 5 13
江本博明 千葉 90期 76.63 1 0 4 3 1 4 4 3 19
佐藤政利 新潟 91期 82.93 0 0 0 3 3 1 5 6 15
山田義彦 埼玉 92期 87.19 1 0 1 4 4 2 7 4 14
井上公利 宮城 93期 84.82 14 7 3 1 0 8 3 4 19
田中誇士 静岡 103期 85.43 4 2 7 0 1 5 5 2 9
尾形鉄馬 宮城 107期 101.74 0 0 0 5 1 2 4 5 12
大矢崇弘 東京 107期 106.11 0 0 0 8 1 6 3 4 14
渡邉豪大 静岡 107期 106.26 1 0 0 7 1 6 2 2 9
神山尚 栃木 109期 83.03 4 1 2 6 1 9 1 4 23
菱沼元樹 埼玉 111期 74.74 20 11 3 1 1 7 9 4 15
前川大輔 福島 113期 93.43 2 1 4 3 1 4 5 3 9
坂本紘規 青森 117期 95.21 9 3 4 4 1 8 4 4 12

A級2班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 逃 ま 追 マ 1着 2着 3着 着外
高橋京治 埼玉 51期
木下章 長野 61期 67.87 0 0 1 0 2 1 2 5 22
藤田和彦 神奈川 63期 68.78 0 0 0 2 2 1 3 6 22
石井孝 千葉 68期 70.56 0 0 0 2 3 2 3 6 16
北村匡章 静岡 71期
十文字菊雄 福島 75期 82.58 0 0 0 2 3 2 3 7 12
小室貴広 茨城 75期 82.06 0 0 0 2 2 0 4 6 24
佐藤明 静岡 77期 82.40 0 0 0 1 1 0 2 5 18
白川裕也 青森 85期
滝野勝太 群馬 92期 84.78 0 0 0 1 4 1 4 4 18
平原啓多 埼玉 97期 96.97 0 0 2 3 2 3 4 2 25
村上貴彦 栃木 100期 77.77 0 0 11 4 1 11 5 2 12
門馬琢麿 福島 105期 68.27 3 1 4 0 0 5 0 0 10
楠野史尭 埼玉 105期 80.86 7 4 1 3 0 6 2 1 5
吉竹尚城 静岡 109期 89.27 10 5 9 2 0 13 3 3 14
秋本耀太郎 栃木 117期 90.13 5 1 3 1 0 2 3 4 15
渡邉雅也 静岡 117期 110.59 6 1 8 3 1 7 6 5 11

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 根本 雄紀選手

  • 小室 貴広選手

【チャレンジ展望】地元の大物ルーキー吉田有希

 いよいよ119期生が本格デビュー。先輩選手を相手にその実力を披露する。注目は何と言っても地元の吉田有希だ。ルーキーシリーズ出場は5月大宮の1回だけだったが、3日間先行して221着と期待感が高まるスケールの大きい走りで猛烈アピール。拓矢、昌司の兄2人を追っての競輪界入りだったが、養成所ではゴールデンキャップを獲得しているように素質はGI戦線で大暴れする拓矢にも負けていない。プレッシャーを味方に変え、ブレない気持ちで先行策を貫いて敵を完封する。
 同期の大高彰馬が一番のライバルだ。ルーキーシリーズは5月静岡552着、大宮442着と勝ち星こそ挙げられなかったが、最終日はともに連対としぶといところは見せた。小酒大司、鈴木規純と援軍はしっかりしているし、地脚を生かした積極策で良いスタートを切りたい。

出場予定選手
吉田有希
出場予定選手
大高彰馬

近藤武寿 (静岡/119期/A3)

 34歳のオールドルーキー。自転車経験のない適性出身で養成所では苦戦したが、ルーキーシリーズでは師匠の岡村潤のアドバイスもあって手応えをつかむ走りはできた。トレーナー経験も力に変え、本格デビュー戦ではいい意味で期待を裏切る好走を見せたい。

近藤武寿

橋本祐司 (青森/95期/A3)

 チャレンジとなると俄かに存在感を増すレーサー。前期も117期勢との対戦が続く中で着をまとめ、優勝こそなかったが、決勝は数えるほどしか外さなかった。機動力健在なのが怖いところで、本格デビュー戦でレースに慣れていない新人を食ってしまってもおかしくない。

橋本祐司

出場選手

A級3班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 逃 ま 追 マ 1着 2着 3着 着外
野崎修一 栃木 57期 66.80 0 0 0 2 1 2 1 3 19
進藤浩行 千葉 57期
黒瀬浩一 静岡 57期 73.07 0 0 0 0 0 0 0 1 29
岡崎泰士 静岡 61期
三谷幸宏 北海道 67期
大内達也 宮城 72期 79.05 0 0 0 5 3 3 5 5 7
戸辺裕将 茨城 72期
鈴木規純 福島 75期 68.96 0 0 0 0 1 0 1 5 20
武田靖夫 茨城 76期 76.84 0 0 0 0 4 0 4 2 13
物部国治 東京 76期
木村譲 神奈川 76期
町田勝志 静岡 76期 66.60 0 0 0 0 1 0 1 2 17
吉田雄三 宮城 77期
市倉孝良 東京 77期
志村正洋 神奈川 77期 70.53 0 0 0 5 4 4 5 4 19
青山佐知男 千葉 81期
鈴木浩 新潟 82期
内海雅夫 群馬 83期 72.21 0 0 1 11 2 9 5 3 11
木村健司 埼玉 85期
吉橋秀城 埼玉 85期 68.25 0 0 0 2 2 1 3 1 19
小林大能 千葉 87期 66.64 0 0 0 2 0 2 0 2 21
島田茂希 北海道 92期 70.46 13 8 0 0 2 3 7 1 13
辺見斎 福島 92期 72.29 0 0 0 8 4 6 6 7 16
高橋俊英 群馬 93期
小酒大司 福島 94期
橋本祐司 青森 95期 70.42 0 0 1 7 1 4 5 3 19
片山大輔 静岡 96期
村上皇 青森 98期
藤本龍也 長野 98期 69.11 5 3 0 2 1 2 4 1 11
古川喬 宮城 99期
里見恒平 千葉 99期 74.35 2 1 2 4 2 3 6 2 6
野口修平 神奈川 105期
大高彰馬 福島 119期 90.61 6 3 4 0 0 4 3 2 9
吉田有希 茨城 119期 104.77 12 6 2 1 0 3 6 2 19
近藤武寿 静岡 119期

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 戸辺 裕将選手

  • 武田 靖夫選手

  • 吉田 有希選手

【L級戦展望】鈴木奈央らに挑む飯田風音

 やや混戦模様だが、鈴木奈央が本命に推すには最も相応しいか。ナショナルチームに所属しているので出走機会が少なく、優勝となると昨年5月小倉までさかのぼらなくてならないが、ガールズ上位級の実力者であるのは確かだ。流れに乗ってのタテ脚勝負で、走れば常に優勝争いに加わっており、昨年11月小倉でのガールズグランプリトライアルで決勝に乗り、今年も3月伊東、4月松戸と連続準V。ここの直前には6月大垣を走る予定なので2カ月あまり競走を離れてきたレース勘の不安も解消されていよう。
 新鋭・増田夕華、永禮美瑠が鈴木に挑む。確かな位置取りが売りの荒川ひかりも地元戦初Vのチャンスに燃えよう。機動力侮れない野本怜菜、亀川史華も一発十分。
 しかし、このシリーズで誰よりも期待を集めるのは本格デビュー戦を迎える飯田風音だ。在所2位でゴールデンキャップ獲得の実力は疑いようがない。ルーキーシリーズは3場所走って優勝こそなかったが、修正点が見付かったのは今後に生きてきそう。まだ長い距離を踏み切るのには課題が残るものの、自信を持つまくりの破壊力は申し分なし。グランプリ級の選手が不在の一戦なら、即戦力ルーキーがいきなり大仕事をやってのけても不思議ない。

出場予定選手
鈴木奈央
出場予定選手
飯田風音

大谷杏奈 (愛知/110期/L1)

 しぶといマーク戦にはデビュー当初から定評があった。最近は位置取りの精度が増したのに加えてグランプリ級の選手の仕掛けにもしっかり食い下がっていって成績が上昇。競走得点も50点の大台を維持している。アタマでは狙いにくいものの、連候補として外せない。

大谷杏奈

伊藤のぞみ (北海道/116期/L1)

 ガールズトップ陣との力差を感じて割り切って追い込み主体に戦っている。最近はややかみ合わずに成績は低迷しているが、決勝クラスの選手に比べても脚力自体は劣っていない。元々タテ脚で勝負していただけに最終日一般戦では自力で勝てる選手だし、常に一発には注意したい。

伊藤のぞみ

出場選手

L級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 逃 ま 追 マ 1着 2着 3着 着外
荒川ひかり 茨城 110期 52.33 0 0 1 2 4 0 7 5 15
鈴木奈央 静岡 110期 55.63 1 2 7 7 1 10 7 6 4
大谷杏奈 愛知 110期 46.40 0 0 0 0 0 0 0 0 15
齊藤由紀 愛知 110期 45.33 0 0 0 0 0 0 0 1 20
亀川史華 兵庫 110期
野本怜菜 埼玉 114期
伊藤のぞみ 北海道 116期 48.81 0 0 0 1 1 1 1 4 21
加藤舞 秋田 116期 54.15 8 6 8 3 2 9 10 4 11
神澤瑛菜 群馬 116期
保立沙織 神奈川 118期 44.90 0 0 0 0 0 0 0 0 21
永禮美瑠 愛知 118期 53.72 1 0 4 2 6 5 7 6 7
増田夕華 岐阜 118期
菅原ななこ 宮城 120期 50.52 0 0 0 4 3 1 6 3 15
飯田風音 埼玉 120期 54.12 3 0 4 3 3 5 5 11 12

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 荒川 ひかり選手