レース情報
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東京スポーツ杯 8月31日開催初日

  • A級戦
  • チャレンジ

【A級戦展望】橋本智昭がパワー全開

実績上位の橋本智昭がVに最短だ。降級した今期は7月青森モーニングで初日からオール2着の準V、続く函館はオール連対で優勝。函館では同県の後輩の番手を回ったが、S級でも通用していた機動力はこのクラスなら一枚上だ。今シリーズは持ち前のパワーで同型をねじ伏せる。千澤大輔は前期S級でもコンスタントに連にからんでいた追い込み型。橋本をしっかりガードしてマッチレースに持ち込む。
 渡邉直弥は今年に入って2V。春先から急成長を遂げ、今期はS級点を難なく取れそうな勢いだ。ここは橋本を相手に真っ向勝負を挑む。成清謙二郎は6月川崎で今年初優勝。その後も好調を維持している。渡邉の番手を回れるようなら勝機十分だ。
 関東勢は新鋭の寺沼将彦が注目株だ。自力だけでなく、戦法に幅が出てきたことで、成績の安定感が増している。ここも対戦メンバー、レースの流れに応じた立ち回りでV争いを演じる。埼京で伊藤亮が寺沼と連係することになりそう。落車のケガを乗り越え、決め脚は冴えている。51歳のベテラン堀政美も元気いっぱい。地元の意地を見せる。

出場予定選手
橋本智昭
出場予定選手
渡邉直弥

山口翼 (茨城/98期/A1)

 まくり主体のスタイルで大敗も多いが、勝ちパターンに持ち込んだ時の爆発力は凄まじい。今年初の地元戦。昨年の11月開催は落車しているだけにリベンジの気持ちが強いだろう。

山口翼

荒木貴大 (埼玉/115期/A2)

 今期2班に昇班。1、2班戦初戦の佐世保はオール7着と出鼻をくじかれたが、チャレンジ戦の走りを考えればこのクラスでも通用するはず。ペースに慣れてくれば大駆け可能。

荒木貴大

出場選手

A級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
杉浦康一 北海道 58期 79.48 0 0 0 2 1 2 1 2 22
深井高志 東京 63期
石川英昭 静岡 75期 81.55 0 0 0 2 2 1 3 3 24
大橋直人 埼玉 77期 82.11 0 0 0 3 1 2 2 4 19
畠山裕行 神奈川 82期 79.11 0 0 0 0 1 0 1 4 23
小佐野文秀 山梨 83期 85.21 0 0 0 2 6 2 6 3 13
国広哲治 埼玉 84期 84.71 1 0 1 3 0 3 1 5 15
成清謙二郎 千葉 90期 86.00 0 0 0 7 0 5 2 5 12
伊藤亮 埼玉 92期 91.44 0 0 0 8 8 6 10 5 18
外崎一成 北海道 94期 86.19 0 0 0 3 5 1 7 7 16
千沢大輔 青森 95期 81.18 0 0 0 1 3 0 4 6 23
伊藤彰規 神奈川 96期 83.75 2 0 2 3 0 4 1 1 14
山口翼 茨城 98期
橋本智昭 宮城 99期 95.19 11 3 14 3 0 15 5 2 5
高橋幸司 山形 99期 86.25 1 1 1 0 0 2 0 1 1
小林申太 茨城 101期 91.31 7 3 4 3 3 8 5 8 8
寺沼将彦 東京 111期 95.03 0 0 0 2 1 1 2 4 23
渡邉直弥 静岡 113期 84.23 4 2 3 1 2 1 7 2 20

A級2班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
有坂直樹 秋田 64期
井手尚治 神奈川 65期 82.67 0 0 0 3 1 1 3 5 15
鈴木純 神奈川 73期
渡辺恭典 栃木 75期 81.00 0 0 0 2 2 2 2 6 23
亀井雅斗 群馬 75期 81.09 0 0 0 1 1 1 1 3 17
武田靖夫 茨城 76期 72.95 0 0 0 1 6 0 7 6 9
市倉孝良 東京 77期
富沢洋祐 静岡 81期 80.69 0 0 0 3 1 1 3 5 27
栗田雅也 静岡 84期
岡田哲夫 福島 92期 67.14 0 0 0 1 0 0 1 0 13
石川恭規 福島 93期 72.00 0 0 0 4 8 3 9 8 13
関根崇人 福島 94期 71.84 0 0 0 4 3 2 5 7 11
相川巧 埼玉 98期 67.79 8 3 0 3 0 1 5 5 23
門馬琢麿 福島 105期 69.00 6 3 5 0 3 8 3 4 18
平川雅晃 長野 107期 81.73 14 4 1 0 0 1 4 4 21
井寺亮太 福島 113期 83.17 2 1 0 0 0 0 1 1 4
荒木貴大 埼玉 115期 94.04 11 5 8 3 1 14 3 2 8

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 山口 翼選手

  • 小林 申太選手

  • 武田 靖夫選手

【チャレンジ展望】新人対決制すか渡邉雅也

チャレンジ戦の主役は渡邉雅也だ。父、晴智(73期)のDNAを受け継ぐサラブレッド。5月小倉、6月伊東のルーキーシリーズはともに優出。本格デビューとなった7月松阪ミッドナイト、続く宇都宮ミッドナイトは優勝こそ逃したが、予選、準決勝は連勝している。今シリーズは同期のライバルを倒して優勝を決める。道場晃規は渡邉と同県同期。6月伊東ルーキーシリーズの初日はともに単騎で並ばなかったが、結果的に渡邉のまくりを追いかけて2着に入っている。今回も別々か連係があるのかどうか注目される。
 秋本耀太郎は7月平塚で準優勝。デビューしてから一戦ごとにレースを覚えて、成績を上げている。
 梁島邦友は地元のホープ。競走訓練で徹底先行を貫いた姿勢は評価できる。初の地元戦で見せ場は作る。

出場予定選手
渡邉雅也
出場予定選手
道場晃規

中山健 (新潟/89期/A3)

 大病を克服し、今年5月に戦線復帰。その後は予想以上の活躍を続けている。8月平塚は予選、準決勝と新人を破って連勝で勝ち上がっている。

中山健

阿久津浩之 (東京/94期/A3)

 若手機動型を相手に自力勝負で善戦している。7月宇都宮ミッドナイトでは今期初優出。準決勝は新人の鈴木陸にまくられて大差をつけられたが、しぶとく2着に踏ん張った。

阿久津浩之

出場選手

A級3班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
鈴木栄司 千葉 50期
前田義秋 栃木 52期
武藤嘉伸 埼玉 59期
大沼修 福島 61期
広川貞治 東京 61期 67.65 0 0 1 3 0 2 2 3 13
佐藤拓哉 宮城 63期
乙川高徳 東京 65期 68.60 0 0 0 1 2 1 2 3 14
栗原稔貴 栃木 71期 66.60 0 0 0 0 2 0 2 5 23
林邦彦 千葉 73期 64.92 0 0 0 1 0 0 1 1 22
古寺伸洋 埼玉 78期 69.59 0 0 0 1 2 0 3 8 18
植木貴志 栃木 80期
野村昌弘 埼玉 84期
片岡昌彰 千葉 85期
石田岳彦 岩手 89期
中山健 新潟 89期
島田茂希 北海道 92期 69.54 9 3 0 0 2 2 3 7 16
佐藤純嘉 青森 94期 70.67 0 0 0 0 3 0 3 5 10
佐藤康恭 福島 94期 72.00 3 2 1 7 2 8 4 3 18
阿久津浩之 東京 94期 76.60 10 11 4 3 3 12 9 4 5
長田彰人 宮城 95期 67.45 0 0 0 0 0 0 0 8 25
須永勝太 福島 98期 78.76 1 0 0 1 0 0 1 4 20
藤本龍也 長野 98期 68.66 4 3 2 2 2 4 5 3 17
山田祐太 福島 113期 81.03 14 5 3 0 0 3 5 4 22
梁島邦友 茨城 117期 95.43 13 8 6 2 0 8 8 2 3
秋本耀太郎 栃木 117期 93.27 16 8 3 4 0 9 6 8 10
小坂元雄斗 神奈川 117期
道場晃規 静岡 117期 107.58 5 1 5 2 1 7 2 6 16
渡邉雅也 静岡 117期 104.00 7 2 4 1 0 2 5 5 11

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 梁島 邦友選手