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スポーツニッポン杯 11月30日開催初日

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【S級戦展望】横山尚則が地元で躍動

 脚力伯仲だが、地元の横山尚則に期待。成績に安定感こそないが、「かなりキツい練習をしている」とタテ攻撃の威力が強化されている。7月当所を制すると、8月小田原記念では最終日に三谷竜生を破るなど敗者戦で3勝をマーク。さらに、10月熊本記念の準決では先行策で3着に粘り、1月和歌山以来の記念優出を果たした。「先輩達に記念の準決を押さえ先行で勝てないと決勝では戦えないと言われていたので。久しぶりに良いレースができました」。仕掛け所を熟知したホームバンクなら、一層有利にレースを運べるだろう。好機に仕掛けて地元Vを飾る。稲村成浩は10月豊橋記念を8663着など、一息の近況。しかし、横山の番手を回れるだけにチャンスのシリーズだろう。ここに、9月向日町記念を優出した金子哲大まで加われば、盤石の布陣となる。

 対するは北日本勢。阿部拓真は長欠から復帰した10月弥彦で落車。しかし、続く岐阜を準Vと周囲の不安を一蹴した。強豪達との戦いで着実に力を付けており、争覇級の実力者までに成長している。前々に攻める攻撃的な組み立てで牙をむく。伏見俊昭も好調気配。9月岸和田では佐藤博紀のまくりに乗って、約1年3ケ月ぶりのV。続く青森記念のS級ブロックセブンも勝利と、キメ脚が冴えている。さらに、怪我で長欠中の飯野祐太まで参戦なら好機拡大。

 近畿勢は石塚輪太郎、中井俊亮と若手機動型が中心となる。特に石塚は8月松戸記念を優出。9月熊本記念でも2勝を挙げるなど、G戦線で活躍している。中井も10月福井、松戸を連続優出。怪我が快方に向かい調子を上げてきた。両者で連係となれば、本線にも十分対抗できる。

 内藤秀久は10月西武園、平塚を連覇。続く向日町は一息に終わったが、当所までに修正してくるだろう。目標は不在も、好位確保なら逆転可能。不調に喘いでいた近藤龍徳だが、「良くなってきている」と感触は悪くない様子。中近で石塚らと連係か、自ら前々に動いて浮上を目論む。

吉田昌司 (茨城/111期/S2)

 デビューから1年でS級レーサーの仲間入り。S級3場所目となった10月富山では、準決で小嶋敬二らを相手に逃げ粘って2着と大器の片鱗を見せた。気合いの入る地元戦でも、力強い走りでファンを沸かせる。

吉田昌司

箱田優樹 (青森/98期/S2)

 10月熊本記念では、3713着で3度の確定板入りと好走。3日目は中団確保からまくって別線を粉砕した。さらに上積みが見込めれば、V争いに名乗りを上げる可能性も。

箱田優樹

月森亮輔 (岡山/101期/S2)

 秋から調子を上げると、9月青森では新山響平らから白星を奪って記念を初優出。続く四日市も決勝に進出と秘めたる才能が開花している。今シリーズも連日注目したい。

月森亮輔

出場選手

S級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
稲村成浩 群馬 69期 97.00 0 0 0 0 0 0 0 1 1
伏見俊昭 福島 75期 107.57 0 0 0 13 3 10 6 0 14
伊勢崎彰大 千葉 81期 106.03 0 0 1 6 2 5 4 1 22
大坪功一 福岡 81期 107.41 0 0 0 6 2 5 3 6 13
高橋大作 東京 83期
川崎健次 神奈川 88期 101.72 0 0 0 3 2 0 5 4 16
飯野祐太 福島 90期 105.44 6 0 7 6 0 8 5 3 18
金子哲大 埼玉 95期 106.44 9 2 5 1 1 4 5 2 14
横山尚則 茨城 100期 105.82 0 0 3 4 1 5 3 2 12
近藤龍徳 愛知 101期 105.65 1 0 0 5 2 2 5 8 16
栗山俊介 奈良 103期 97.00 1 0 0 1 0 0 1 2 8
中井俊亮 奈良 103期 104.13 11 1 4 0 1 2 4 5 12
石塚輪太郎 和歌山 105期 104.04 4 0 4 1 0 2 3 2 17
阿部拓真 宮城 107期 99.00 1 0 0 2 0 1 1 0 8

S級2班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
川口満宏 東京 58期 97.52 0 0 0 1 2 1 2 3 19
沢田光浩 福井 63期 84.96 0 0 0 2 0 1 1 6 19
会田正一 千葉 68期 89.29 0 0 0 3 2 1 4 8 18
八谷誠賢 福岡 77期 97.91 7 1 2 1 1 1 4 3 15
飯尾主税 静岡 81期 94.40 0 0 0 0 0 0 0 2 8
中村昌弘 広島 81期 98.96 0 0 0 1 2 1 2 6 18
近藤範昌 岡山 82期 94.66 0 0 0 3 1 3 1 9 19
小林圭介 茨城 83期 99.27 0 0 2 10 0 6 6 5 13
吉川誠 神奈川 86期 92.65 2 0 3 0 1 3 1 1 12
竹内公亮 岐阜 86期 93.71 0 0 1 2 2 1 4 5 18
三ツ石康洋 徳島 86期 95.38 0 0 1 1 2 2 2 2 20
坂本健太郎 福岡 86期 107.06 4 1 5 1 1 6 2 5 22
宮内善光 群馬 88期 92.29 0 0 0 7 1 2 6 3 13
大西健士 神奈川 88期 98.26 0 0 0 4 1 2 3 6 28
松村友和 大阪 88期 104.54 0 0 0 6 1 4 3 4 17
明田春喜 北海道 89期 93.27 0 0 0 6 3 5 4 3 21
森田康嗣 北海道 89期 92.68 1 0 5 1 3 4 5 3 22
渡部幸訓 福島 89期 105.50 0 0 0 5 3 4 4 0 14
原田礼 福岡 90期 99.31 0 0 0 4 2 2 4 0 20
小田倉勇二 栃木 91期 87.06 0 0 3 3 2 2 6 5 20
馬場勇 熊本 92期 96.22 0 0 0 0 0 0 0 1 8
連仏康浩 岡山 93期 89.15 2 0 1 3 0 3 1 2 27
武藤篤弘 埼玉 95期 99.45 0 0 0 2 3 1 4 4 22
古川宗行 東京 96期 90.92 13 1 3 0 0 3 1 2 19
箱田優樹 青森 98期 98.09 4 0 1 0 0 0 1 1 9
佐々木吉徳 秋田 100期 89.15 13 6 3 0 0 5 4 3 14
山本巨樹 大阪 100期 95.85 5 1 9 2 0 8 4 2 12
月森亮輔 岡山 101期 95.04 4 0 2 0 1 0 3 0 23
岡本総 愛知 105期 102.85 1 0 1 4 5 3 7 1 16
佐々木龍 神奈川 109期 102.25 0 0 0 0 0 0 0 0 4
吉田昌司 茨城 111期 98.17 4 0 3 0 0 2 1 0 9

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 横山 尚則選手

  • 小林 圭介選手

  • 吉田 昌司選手

【A級戦展望】吉田智哉が激戦に断

 吉田智哉を中心視する。9連勝こそならなかったが、今期から1、2班に初昇進。初戦の高松こそ一息だったが、続く小倉の113着で流れをつかむ。8月青森では完全Vを果たすと、ダッシュ生かした組み立てで9月川崎、10月平を制覇。一気に勢いを加速させた。10月松山での落車こそあったが、復帰戦の11月玉野ミッドの初日で圧勝と問題もなさそう。当所でも、持ち前のスピードを生かしてライバルを粉砕する。中石昌芳の差し切りも。今期は夏場から状態を上げると、10月向日町を制するなど3V。吉田に付け切って、白熱のゴール前勝負を演じよう。

 南関勢も侮れない。吉田と同期の染谷幸喜は4月に9連勝で特進。7月弥彦ミッドで完全Vを果たすと、そこから随所でV争いに参加している。タテ攻撃の威力は吉田にも引けを取らない。強気な組み立てで逆転を狙う。援護は岡本英之、飯田辰哉の千葉勢が務める。S降りの岡本は8月京王閣を制するなどキメ脚健在。染谷を好操縦し、ラインで上位独占を果たそう。

 北勢は木村弘が軸。バッグを取る強気な競走で優出を量産している。上位に援護陣は手薄だが、仕掛けがハマれば強敵を撃破する場面も。齋藤和伸、地元の平石浩之ら関東勢は目標不在。東スジで木村と連係叶えば、チャンスが拡大する。小林史也は8月高松の落車で長欠中。しかし、当所までに復活ならV争いに参戦してくるだろう。10月福井を制した那須久幸の突っ込みにも警戒したい。

平石浩之 (茨城/87期/A1)

 降級の今期は、ほぼ毎場所で優勝争い加わるなど格上の実力を発揮している。仕掛けどころを熟知しているホームバンクなら、展開不問で突っ込んでくるだろう。大事な地元で魅せる。

平石浩之

藤原俊太郎 (岡山/111期/A2)

 徐々に落車の怪我も癒えて、10月平では久しぶりの優出。続く高知ミッドの準決では、強気な先行策で別線を完封した。上積みあれば、台風の目になる可能性も。

藤原俊太郎

出場選手

A級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
小林覚 神奈川 56期 80.04 0 0 0 0 1 0 1 2 25
岡崎昭次 愛媛 67期
細川洋 神奈川 69期
那須久幸 福岡 71期 91.63 0 0 0 0 0 0 0 0 19
大内達也 宮城 72期 79.22 0 0 0 0 1 0 1 2 24
飯田辰哉 千葉 72期 98.14 0 0 0 5 1 4 2 1 28
松岡慶彦 栃木 74期 80.91 0 0 0 2 1 2 1 0 8
小笠原昭太 青森 76期 90.47 0 0 0 7 1 5 3 5 17
小磯知也 徳島 76期 84.31 0 0 0 6 2 3 5 2 16
高橋健太 静岡 80期 76.74 0 0 0 0 5 0 5 6 16
中石昌芳 広島 81期 94.67 0 0 0 0 1 0 1 3 20
丸元大樹 兵庫 82期 85.07 0 0 0 1 3 1 3 5 18
岡本英之 千葉 85期 98.24 0 0 0 7 0 4 3 1 17
平石浩之 茨城 87期 85.50 0 0 0 1 1 1 1 1 7
鈴木伸之 愛知 87期 86.22 0 0 1 5 1 5 2 4 16
加藤大輔 大分 87期 84.58 0 0 0 4 2 2 4 6 19
斎藤和伸 埼玉 91期 86.06 1 0 0 1 0 1 0 3 14
梶原恵介 大分 92期 80.95 0 0 0 1 2 1 2 4 13
小谷文康 広島 94期 80.80 0 0 0 0 1 0 1 2 7
興呂木雄治 熊本 96期 87.15 0 0 5 3 0 5 3 2 16
佐山俊樹 埼玉 97期 86.19 2 0 3 3 0 2 4 7 14
舘真成 茨城 98期 87.44 0 0 3 3 0 2 4 3 9
猪狩祐樹 福島 99期 89.33 10 5 5 2 0 7 5 1 11
山田純也 岐阜 99期 83.79 4 0 6 1 0 4 3 4 13
木村弘 青森 100期 94.09 17 2 0 0 0 0 2 4 26
小林史也 和歌山 107期 96.32 10 5 1 1 0 4 3 6 18
遠藤勝弥 静岡 109期 89.80 12 1 5 0 0 3 3 8 16

A級2班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
榎田浩二 大阪 47期 66.57 0 0 0 1 0 0 1 1 12
梅沢謙芝 三重 57期 70.62 1 0 1 3 3 3 4 4 15
植田誠 静岡 61期 72.52 0 0 0 6 3 4 5 7 13
三谷幸宏 北海道 67期 83.40 0 0 0 0 1 0 1 2 7
井上達雄 東京 68期 64.94 1 0 0 1 0 0 1 1 15
桜井宏智 広島 72期 89.00 0 0 0 3 5 0 8 6 11
吉田英二 東京 76期 78.25 0 0 0 5 7 3 9 3 13
鮒田博文 三重 79期 79.67 0 0 0 1 0 0 1 2 15
須々田大昇 青森 80期 83.37 0 0 0 3 0 2 1 6 18
高桑由昇 福島 81期 86.14 0 0 0 4 3 2 5 4 18
丸林一孝 福岡 81期 81.13 1 1 0 1 4 1 5 12 12
渡辺高志 栃木 84期 86.65 1 0 2 7 3 6 6 1 21
阿部晃 宮城 86期 68.91 0 0 0 6 1 3 4 6 20
吉川裕二 大分 86期 79.61 0 0 0 1 1 0 2 3 13
吉田輪太郎 神奈川 88期 73.45 7 3 1 2 0 2 4 2 23
須藤雄太 千葉 89期 78.61 0 0 0 0 0 0 0 2 16
徳吉正治 福岡 89期 81.03 2 1 3 3 0 6 1 3 26
橋本紀彰 茨城 90期 84.57 0 0 2 1 0 1 2 3 22
島田茂希 北海道 92期 71.30 14 5 0 2 3 2 8 6 14
作田悦章 徳島 92期 82.00 0 0 1 0 0 1 0 3 15
中川拓也 群馬 94期 87.70 5 2 2 3 2 4 5 4 20
後藤祐貴 兵庫 103期 82.22 9 2 1 0 1 3 1 3 20
楠野史尭 埼玉 105期 80.47 11 2 1 2 0 3 2 2 23
松岡晋乃介 岐阜 109期 88.59 11 6 5 0 0 4 7 2 14
染谷幸喜 千葉 111期 101.43 17 9 2 0 0 6 5 4 15
藤原俊太郎 岡山 111期 91.07 15 3 3 0 0 3 3 1 21
吉田智哉 愛媛 111期 98.21 15 7 7 0 0 11 3 3 11

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 平石 浩之選手

  • 舘 真成選手

  • 橋本 紀彰選手